社会奉仕


社会奉仕委員長の松浦勤が、久慈川漁協から発眼卵千粒を預かり育てました。
子供たちに、命や環境の大切さを知ってもらいたいという願いを込め、手作りの紙芝居でサケの生態を解説した後、バケツに小分けした体調3~6センチの稚魚をそっと川に帰しました。

『ベンチ2基』寄贈
まいんは、町が昨年4月に、大子駅前通りに開設し、商店街や病院に近く、高齢者やこどもたちが集う地域住民の憩いの場になっています。
この施設をより安らげる場にしようと、ベンチ寄贈を計画し、大子RC会員の陶芸家ゲルト・クナッパー氏がデザインし制作しました。



ドイツ・バーゼンRCと、タイ・コラートRCと、大子RCとの義損金100万円と支援物資を、気仙沼市唐桑町のカキ養殖家、畠山重篤氏に届けました。
畠山氏は、大子RCと環境保全に関する講演を依頼したのが縁で、交流を続けておりました。畠山氏は津波でお母様を亡くされ、養殖場なども失い、だいぶお疲れのご様子でした。しかし、小さなお孫さんたちの元気な声に励まされ、復興の希望を抱いておられました。

震災時の子どもたちの安全確保に役立ててもらおうと、大子町内の全7小学校・児童計771名に防災ヘルメットを寄贈しました。
ヘルメット寄贈には、大子RCと2820地区、タイ・コラートRC、ドイツ・バーゼンRCからの支援金が活用されました。支援金には、ドイツの子どもたちが開いたバザーの益金も含まれています。
写真の袋田小(野内恵子校長・児童60名)では、地震が起きる想定で、ヘルメットを活用して訓練も実施していく方針。野内校長は「児童の身の安全を守るため、校外学習活動などでも活用したい」と話しをしてくださいました。



2008年に、山桜の苗木を植樹し、春には桜の花を楽しめるようになりました。
宮桜の郷の展望台からの大子町は、すてきな景観です。毎年、地道に下刈をし、遊歩道を確保しながら宮桜の郷の維持管理に努めています。











